音楽CDの書き込み方法

ウィンドウズ・メディア・プレイヤー

 

ウィンドウズ・メディア・プレイヤー

 

 

ウィンドウズ・メディア・プレイヤーというソフトを使えば、パソコンで音楽CDを再生することが出来ますし、その音楽CDの音楽データをパソコン内に取り込むことも出来ます。そして、一度パソコン内に取り込んだ音楽データを、再びCDに書き込むことも可能となります。

 

 

Windowsは様々な音声の形式に対応していますが、標準の形式は「WAVE」形式です。「WAVE」形式は無圧縮の形式であり、そのビット数やサンプルレートには様々なものがあります。

 

 

例えば、24ビット/48kHzのWAVEファイルもありますし、16ビット/96kHzといったWAVEファイルもあります。音楽CDの音声の規格は、16ビット/44.1kHzとなっています。

 

 

音楽CDからパソコン内に取り込んだ音楽データは、Windowsの場合には16ビット/44.1kHzのWAVEファイルとして保存されることになります。つまり、パソコン内に16ビット/44.1kHzで保存された音楽データは、再びCD-Rに音楽CD形式で書き込むことが可能であるということです。

 

 

音楽CDの書き込みを行なうためには、16bit/44.1kHzのWAVEファイルが必要となるわけですが、市販されている音楽CDから抜き出したもの以外でももちろん大丈夫です。例えば自分の演奏や他人の演奏、アナログレコードやカセットテープなどから録音したファイルが、16bit/44.1kHzであれば何でもOKということです。